“未来に貢献する大学“としての社会的評価確立を目指して
戦略的ブランド広報の展開
【立命館大学様の例】
少子化による18歳人口の激減を背景に、受験生とその保護者から選ばれる大学にリブランディングすることを目的に、立命館大学から戦略的ブランド広報のご相談をいただきました。従来からの教育系メディアでの広告展開や説明会などの入試広報の枠組みを超え、選ばれる大学になるためにすべきことを整理し、PR戦略を検討していきました。まずは、全国の受験生とその保護者が立命館大学を認知し、興味をもってもらうために、地元メディアだけでなく東京のメディア関係者への情報発信に注力しました。ニュースリリースを配信するだけでなく、大学の広報担当者にもご同行いただくメディアキャラバンを定期的に実施し、東京のメディア関係者との関係性を構築することで、定期的な露出獲得を果たしました。発信する情報は、学内で収集した情報に社会動向を加味し、メディアの興味を引くストーリーを開発してきました。
また、月に1回程度、メディア動向や露出内容を分析し、今後のPR戦略を検討する定例会も実施し、確実な戦略的なブランド広報の成果を導く支援を行ってきました。
立命館大学は、創立当時から先進的な取り組みを数々行ってきましたが、戦略的ブランド広報を展開する以前は、立命館大学への先進的なイメージを持つ人がほとんど存在しなかったのが、総長を筆頭に、大学関係者、学生などへの取材誘致を積極的に行い、先進的な取り組みの紹介を継続的に露出していくことで、立命館に対する先進的なイメージは定着し、受験生とその保護者、少子、塾講師などからの評価も上がってまいりました。
<主な活動>
・クライアントとの定例戦略会議
・戦略メディアリストの作成と管理
・PR活動に必要な大学内の情報収集とPRストーリーの開発
・プレス向け資料の制作(ニュースレター、ニュースリリース)
・記者懇談会(定期的に東京で開催)
・メディアキャラバン(東京のメディアをクライアントとともに定期的に訪問)
・取材誘致活動
・取材コーディネート
他
■CAPABILITIES-PRプラン、PRコンサルティング
■BESTPRACTICE-大学・教育